プロトⅢメイキングブログ⑦
夢の魚に出会うために
「太く強い筋肉をまとい、確実に捕る」か?
「贅肉を削ぎ落とし、チャンスを増やす」か?
今回の
プロトⅢ 20号は「後者」か?。線径2.14mmでの大型への挑戦です。
色々な選択肢があるほうが楽しいのは事実(fact)では?
さて2021/1/5には良型のご連絡もいただきました。
・プロトⅢ 20号 S形状
・餌はカニの数珠(4個)
・72.5cm
・重量?
写真もいただきました。
写真では少し分かりにくいですがカンヌキをに掛かったようです。
この釣果の前日には20cmの魚もカンヌキに掛かったとLINEで情報をいただきました。
試作ですのでこの様に良いニュースばかりとは限りません!
ここまでご連絡いただいた結果のまとめ
・スッポ抜け情報・・・5(サザエ)
・カンヌキ・・・7 (サザエ、ヤドカリ、カニ)
・上唇皮・・・1(サザエ)
・下唇皮・・・1(イセエビ)
ある傾向が出てきました
まだまだ少ないデータ数です。大きな針はそもそも使う釣人も少なく、プロトⅢ20号のみの結果はある程度の時間はかかりそうです。
2020年春からプロトⅠ~プロトⅡでも一般の釣人に試していただき、年末からはプロトⅢ20号をお願いしています。
継続してこのような活動をしていますと
ある傾向が出てきた
と確信しています。
めちゃめちゃ怒られそうですが・・・( 遠投、足元にかかわらず )
「カンヌキに掛ける率が高い人がいる事」です。
残念ながらその裏返しは
「カンヌキ以外に掛かる人、スッポ抜けする確率が高い人がいる事」です・・・
「条件が違うだろ~!!」とめちゃくちゃ怒られそうですがこの場合は
「同じ試作の針(前提)を使って結果だけ見ると」そのような統計(傾向)になる。
次回ブログに続きます。最後まで読んでいただきありがとうございました。