ハリスワイヤー付き石鯛針の試作①
とにかく始めてみました
誰かより勧めていただいた事はとにかくやってみるように心がけています。
今回、とあるお客様のご紹介でハリスワイヤー付き石鯛針の製造販売を検討する事になりました。
針を作る事以外はまったくの素人の私!
各メーカー少ないですがハリスワイヤー付きを出されております。近年ではスリーブ止めが多い様に感じます。
学びも兼ねてとにかく一度やってみよう!とご紹介いただいた方に連絡をとり結び方だけを指定して第一回の試作を作っていただきました。
この方はご自分でも長年にわたって仕掛けを販売され実績も十分積まれている方です。
第1回試作品
100本ほど作っていただき引張試験にかけてみようと思います。
仕様は
・ハリスワイヤー:#37(ドラゴン、バーマックス)32cm
・針:Basic1(プロト)短軸 長軸 17号
・逆巻き?ころし有?(正しい呼び方は??)
この様な感じで仕上がってきました。
この仕様ならよく見るストッパーもギリギリまでおろせるのでは?
外観をチェック!
ワイヤーの違い①
同じ1×7の#37番のワイヤーでもメーカーによって仕様は違うようです。
今回の2種類を比較するとドラゴンワイヤーがやや太くメーカーが出している平均強度もやや高い値で、張りもあります。
その分、結び周りはやや膨らみ大きく見えますね。(写真上はドラゴンワイヤー)
今回はここまでのご報告です。
次回は
・ワイヤーの違い②
・引張強度試験
・名人の技!
でブログを書いてまいります。