試作品がなぜ届くのか?
郵便って140円~210円と他の手段より安いのですが意外にもしっかり届きます。
唯一不安要素はご連絡がないと届いたかどうか?わからない事です。お手数ですが届いたらご一報いただければ嬉しいです。
送らせていただいた中に入っている針は
・15号、16号はサンプルです
・その他の石鯛針は「開発中の試作品」なんです。
タイミングによっては「サンプルのみ」」だった方もおられます。
開発中の試作品は数に限りがあり、ご連絡いただいた順にお出しして無くなりしだい終了とさせてもらってます。
ゴメンナサイ
今回の試作品がこの形状(線径、号数)のまま世に出る事は100%ありません。皆さんにいただいた「結果」「事実」を受け入れ、考えて改善してまいります。
さてさて、
普通のメーカーさんなら「開発中の試作品が一般の釣人に届く」なんてありえない事かもしれませんね。
展示会などでパンフレットに1個だけ貼り付けて配っているのは見たことがありますがあれは試作品ではなくまさに「サンプル」です。
・こんな形状ですよ
・こんな太さですよ
・こんな特徴がありますよ
販売開始の少し前に「よかったら買って使ってんみてください」というのが目的です。大きなメーカーでも石鯛針なら1本か2本、鮎の掛け針なら1組分の4本でしょうか?
なぜこんな試みをしているのか?
これには明確な答えが「5つ」ございます。かくさず言います。半分は僕の下心とエゴである事は間違いございません!
①石鯛針を作っているヤツ(僕)がいる事を皆さんに知っていただくため
②将来、石鯛針を買って頂きたいと思っているから(正直者です)
③インスタ映えしない針にも注目してもらいたいから
④Facebookで作られている石鯛のコミュニティーに共通の話題があれば絶対面白いと思ったから
⑤コロナ禍の中、石鯛Facebookコミュニティーが美しく機能している事に気がつき僕もその中で役に立ちたいと感じたから
コミュニティー共通の話題(④番について)
子供の頃、月曜に学校に行っての第一声が「ドリフターズの全員集合見た?」や「ダウンタウンのごっつええ感じ見た?」が定番の世代でした。
第一声がそれで、「どのコントが面白かった?」などと話しが弾んだものです。週末に人気お笑い番組を見ていないヤツは関西の小学校では話に入れません!(笑)
インターネットの良い所は、「遠くにいる」同じ趣味、楽しみをもった人をつなげてくれる事ですね。
そこに「リアルに共通な物」があればより楽しめるのでは?と考えたからです。
そう週末のお笑い番組の様に共通の話題になればと思った訳です。
名手とも共有でさらに最大化する楽しみ
メーカーのインストラクターやテスター、アドバイザー!釣人が憧れる存在ですね。今回、ご連絡いただいた中には結果的にこの様なお立場の方も数名おられました。
太字で「結果的に」と書いたのは理由があって、リクエストいただいた時には気がつかず一般の方と同じように
「ハリスご自分でまかれますか?」とメッセンジャーでやりとり・・・・
後で気がついてメッセージを送る事も度々ありました!失礼~しました~。
たぶん心の中で「自分で巻くに決まっとるがな!」とツッコまれた事でしょう。
製造、設計などに長くおり営業未経験のためどうかご容赦くださいませ。
Facebookに参加しておられる名手の方々は積極的に交流されているのは皆さんご承知の通りです。
いずれにしても、圧倒的な釣果をたたき出す「名手」と同じタイミングで同じ試作を使う!のもまた楽しみが最大化、加速するのではと思っています。
この事は僕も始めた段階では予想もしていなかった出来事です。
広告
③は「針も見てやってくださ~い」という僕のエゴ。①②は広告です。
僕は1人でやっている事、小数ロッド生産でも効率良く段取り替え出来る機械を開発した事などから「形状を提案する事」において圧倒的な自由度をもっています。
アイデアがあれば1日1形状でもご提案出来ます。
広告宣伝においてこの「自ら持つ自由度」を有効に皆さんの楽しみに「変換する」事こそ僕に出来る最高の広告だと信じています。
今後も試作が・・・
実は水面下(メッセンジャーなどで)で色々なご意見、アドバイスをいただいており、「試作第二弾」を準備しております。
今回はご希望の方のみにお届けする予定をしております。
⑤番の理由についてはまたいずれブログに書きたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。