釣針の製造工程と分業
釣針の作り方
釣針の生産には工程ごとに専門の会社があり分業制になっています。
分業のメリットは大量生産(生産性)や自らの専門性に集中して技術を研ぎ澄ます事が出来るなどがあげられます。
デメリットとして自ら関わる分野以外の視点が弱くなってしまう事があげられます。
実は
大きなメーカーさんでも全ての工程を内作しているわけでなく一部の工程を専門業者に外注している場合があるのです。
皆さんが知っているメーカー何社あるでしょうか?
そのほとんどのメーカーと取引がある工程外注も存在します。ですから繁盛期では納期1年なんて事すらあったのです。
では工程を紹介していきます。
こんな感じにの工程になっております。今後文字少なめ、写真多めで解説していきます。
釣り人に聞かれるのは「もどりってどうやってつけるの?」が一番多いでしょうか。 5番の成形工程で専用機の中で加工されていきますがそれも次回以降のブログで紹介していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。