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釣針屋comoe

「釣りの前」「釣の後」の楽しいを最大化

2019年独立起業した釣針屋のBLOGです。

作り手と多くの釣人がつながる仕組みができないか?模索中

専用機や金型製作技術を「釣人のワク!ワク!」に変換していきます。

卵なしの月見バーガーを受入れる

 

結婚する前だったと思うが、のちに奥さんなる人とお昼に入ったマクドナルドで珍事!当時売り出し中の「月見バーガー?」を注文してみた。神戸にある繁盛店のピーク時間は注文する列と受取待ちでごった返していた。

ようやく席について、例のつつみ紙を開けてひとかぶり!頭に「???」が浮かんだ次の瞬間に顔が「ニアニア」しだす。
そうメインであろう目玉焼きが入っていない!
お寿司に例えるならシャリだけ、すき焼き定食なら牛肉抜きの野菜甘辛煮込み定食が出てきたような気持ちだ。

僕はいつのころからか自分に起こる変な事を受け入れるよううにしている。


アナログな仕組みのご飯屋さんで注文と違う物がくる事ってたまにありますよね。そんなときも店員さんに伝えた上で「違う物」を受け入れる。


関西の人々の判断基準(文化)には「ネタになるか」というものがあるので決して「いい人がしたくて」受け入れているのではないのですよ・・・

 

思い出を買う?

月見バーガー卵なし」程度では全然面白くないが、あれから15~16年過ぎてもたまに家族の話題としては登場する。買い物に行ってそのお店の前を通る時、頭の中は「快」か「不快」で言うとなぜか「快」の状態になっている。

 

魚釣りで転用してみたい事

鮎の友釣は循環の釣と言われ元気なオトリをうまく循環させた人が良い結果を生む事は鮎釣りをしない人でも知っていると思います。問題は「バラシ」です。バラシが起こると循環が止まります。正確に言うとオトリが少し弱って次の鮎が掛かるまでの時間が長くなる事が多いのです。
ここで上級者と僕のようなヘタクソの差が大きくでるんだと考えてみたのです。
オトリが泳いでいて野アユが掛かる状態なんて「変数のかたまり」ですよね。大前提として「バラシ」は起こるのです。
必ず起こる事に対して自分の反応を選択しなければなりません。


・上級者・・・まず「バレる事を受け入れている」ので落ち着いてまず掛け針をチェック。水温、増渇水、時間帯などに考えをめぐらせて針の種類や大きさを変更したり次の一手を頭の中で用意する。頭の中はすくなくとも不快の域からは脱出しつつある。


・ヘタクソ・・・「何でバレんねんと」すぐイライラする⇒その結果、引っ張りまくってオトリがさらに弱る。さらに悪循環に突入する。この場合、不快であり続けることを自らが選択してしまっている。

 

 

ゴルフにも転用可能か?

書くまでもなく鮎釣りの頭の使い方とゴルフの頭の使い方は似ていますね。鮎釣りのバラシ=ミスショットで例えるのがいいでしょうか?
ゴルフの場合の上級者はもっと考える事が多いらしいですが・・・・

 

ふと思う。アユ釣り師の贅沢

僕も鮎釣りはします。たしか小学校低学年のころから。掛け針は最低でも3種類くらいはもって川に入るわけです。当然メーカーさんも毎年の様に新製品を出し、廃盤になる製品も出てきます。ベテラン鮎師たちと針談義になるとこれだけの種類、号数が市場にあるにもかかわらず「新しい針」や「廃盤になってしまった針」を追い続けています。見出しに贅沢と書いたのは「他の釣りに比べて選択肢は多いですよね」って意味ですがこればっかりは、ゲームに例えるならでいえば「アイテム」なので「ほしいものはほしい」のだと、今日は釣人側にたって意見する。

 

まとめてみます

・自分に起こる様々な事は一度受け入れてみる。ブログのネタ程度にはなった(笑)

 

・何かに転用出来ないかと考えると無限にでてくる。

 

・頭をクールにして考える事が出来ると次に必要なのは選択肢(手札)

 

・手札=アイテムでアイテムはある意味「欲望」

 

結果・・・釣針やゴルフクラブの種類が減る事はない。

 

今日のブログはやや強引なまとめになってしまいちょっとイライラしますが自分の能力を受け入れて今日も進みます(笑)

お読み頂きありがとうございました。これからも良い仲間と共に~